マウイ17日目
2011年7月 7日 15:13
毎朝、ホキパ行く途中に、サトウキビ工場がある。
この古い建物と煙突から煙の出ている雰囲気がとっても好きで、何故だか分からないが、そこはかとなく望郷の念に囚われてしまう。
この工場が起動したのが、私が生まれる約100年余り前。
どれだけの日本人が豊かな生活と、夢を求めて移住し、過酷労働サトウキビの仕事に従事してきたのだろう?
そして、日本人移民はホノルルの真珠湾攻撃に遭ったとき、どんな思いをしたのだろう?
と、毎朝このサトウキビ工場を通るたびに思いを巡らす。
(これって、自分変なぁ??)
私が、ハタチの時(かれこれ27年ほど前)初めてマウイに来たとき、パイアにある「ナガタストアー」って、日本人がやってて、その当時お婆さんは確か80歳代後半か90代、その娘さんは70代だった。
「もう日本には家がないので、帰れない」と言っていたのに、日本の話をいつも聞きたがっていた。
なので、そこで売っている「アップルパイ」を毎日買いに行った。
(そのアップルパイ、あんまり美味しくなかったケド・・・)
今はもう、その店もない。
スーパーで買い物をしていると、日本人の老夫婦がよく話しかけてきてくれた。
きっと、このご夫婦も移民組なんだ。と思っていたが、今はそんな老夫婦をお見かけすることもない。
私にとって、マウイはウインドをするだけでなはく、自分をリセットするための特別な聖地と言ってもいい。

